こんにちは!焼肉好きのみなさん、今日は焼肉マニアの私が、普段なかなか注文しない「隠れた名部位」をランキング形式でご紹介します!
定番のカルビやロースも美味しいけど、本当に美味しい焼肉を楽しむなら知っておくべき部位がたくさんあるんです。今回は焼肉店のオーナーや料理人に取材した内容も含めて、秘密のおすすめ部位TOP10をお届けします!
第10位:ミスジ
柔らかさと風味のバランスが絶妙な部位です。肩の一部でありながら、適度な霜降りと赤身の旨味が特徴。焼き加減は表面がカリッとするくらいがベスト。塩だけでシンプルに食べるのがおすすめです。
第9位:イチボ
お尻に近い部分の赤身肉で、きめ細かな肉質が特徴。赤身なのに柔らかく、噛むほどに旨味が広がります。タレよりも岩塩との相性が抜群です。焼きすぎず、レアからミディアムレアで楽しみましょう。
第8位:サガリ(ハラミ)
横隔膜の部分で、独特の食感と濃厚な味わいが特徴です。噛みごたえがありながらも柔らかく、ジューシーな肉汁が口いっぱいに広がります。しっかり焼いて脂を落としながら食べるのがポイント。
第7位:マルカワ(シマチョウ)
大腸の一部で、歯ごたえがありつつも脂の甘みを感じられる部位です。焼き過ぎるとパサパサになるので、表面がカリッとしたらすぐに食べるのがコツ。キムチと一緒に食べると相性抜群です。
第6位:トモサンカク
ヒレの近くにある三角形の部位で、やわらかさと旨味のバランスが絶妙。希少部位なので見つけたらぜひ注文を。塩で食べる前半と、タレで食べる後半で二度楽しめるのも魅力です。
第5位:カイノミ
リブロースとサーロインの間にある小さな部位。少量しか取れない希少部位ですが、和牛の旨味が凝縮されています。霜降りと赤身のバランスが絶妙で、塩だけで食べるとその美味しさに驚くはず。
第4位:ウチモモ
もも肉の内側部分で、赤身でありながらしっとりとした食感が特徴。一般的なもも肉より柔らかく、ヘルシー志向の方にもおすすめ。レモンを絞ったり、わさびを添えたりすると風味が引き立ちます。
第3位:ザブトン
肩ロースの一部で、サシ(霜降り)が入った美しい見た目が特徴。「座布団」のように平たく四角い形をしていることから名付けられました。とろけるような舌触りと深い味わいが堪能できる高級部位です。
第2位:シャトーブリアン
ヒレの中でも最も希少な部分。牛一頭からわずか1.5kg程度しか取れない超希少部位です。極上の柔らかさと上品な味わいは、焼肉の王様と言っても過言ではありません。レアで食べるのが鉄則です。
第1位:タン元
牛タンの付け根に近い部分で、通常のタンよりも厚みがあり、ジューシーな味わいが特徴。噛むほどに肉の旨味が溢れ出し、塩とレモンだけのシンプルな味付けで最高の美味しさを楽しめます。
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いかがでしたか?焼肉屋さんで注文する時は、ぜひこのリストを参考にしてみてください。定番メニューだけでなく、これらの隠れた名部位を注文することで、焼肉の楽しみ方がグッと広がります。
みなさんの「推し部位」はありましたか?自分の好きなポイントを見つけることは楽しいことですよね。一緒に共有して盛り上がりましょう!