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焼肉店オーナーが語る!無煙ロースター導入で売上30%アップした秘密

焼肉店を経営されている方、または開業を検討されている方にとって、設備投資は慎重に検討すべき重要な課題です。特に「無煙ロースター」の導入は、初期投資としては決して安くないものの、多くの店舗で売上向上に大きく貢献しています。今回は、実際に無煙ロースター導入によって売上が30%アップした焼肉店の事例をもとに、その効果と導入のポイントをご紹介します。

煙のストレスから解放されたお客様の変化

従来型のロースターを使用していた頃、当店では「料理は美味しいのに煙が気になる」というご意見をよくいただいていました。特に家族連れやデート、女性グループのお客様からは「洋服や髪に煙の匂いがつくのが嫌」という声が少なくありませんでした。

無煙ロースター導入後、まず変化したのは滞在時間です。煙を気にせずゆっくりと食事を楽しめるようになったお客様は、従来より平均20分ほど長く店内にとどまるようになりました。これによりドリンクの追加オーダーや、デザートの注文率が1.5倍に増加したのです。

客層の広がりがもたらした売上増

無煙ロースター導入の最大のメリットは、新たな客層の開拓でした。具体的には以下の層のお客様が増加しています:

1. ファミリー層: 小さなお子様連れの家族が増加しました。煙による目の痛みや咳の心配がなくなったことで、週末のファミリー需要が約40%増加しています。

2. 女性グループ: 特に20代〜30代の女性グループの来店が顕著に増加しました。「洋服に匂いがつかない」という口コミがSNSで広がり、女子会での利用が約2倍になりました。

3. 高齢者層: 煙による不快感がなくなったことで、シニア層の利用も増加。特にランチタイムの高齢者のお客様が35%増加しました。

運営コストの変化と投資回収

無煙ロースターの導入には相応の投資が必要ですが、意外なコスト削減効果もありました:

空調費の削減: 煙の排出のための強力な換気が不要になり、夏場・冬場の空調費が約15%削減できました。
清掃コストの減少: 店内の壁や天井に油煙が付着しにくくなり、清掃の頻度と時間が減少。メンテナンスコストが約20%削減されました。
スタッフの健康管理: スタッフの目の痛みや喉の不調が減少し、長期的には人材定着率の向上にも寄与しています。

当店の場合、初期投資額は約8ヶ月で回収できました。売上増加と運営コスト削減の相乗効果により、導入前と比べて営業利益は約25%向上しています。

導入時に注意すべきポイント

無煙ロースターを導入する際には、以下の点に注意することをおすすめします:

1. メーカー選定: 価格だけでなく、アフターサービスの充実度や部品の供給体制もチェックしましょう。
2. 設置スペース: 従来型より大きいタイプもあるため、テーブルサイズやレイアウトの見直しが必要な場合があります。
3. 電気容量: 店舗の電気容量が足りるか事前に確認しましょう。改修工事が必要なケースもあります。
4. 従業員教育: 使用方法や簡単なメンテナンス方法をスタッフに徹底教育することで、トラブルを未然に防げます。

顧客満足度向上がもたらす好循環

無煙ロースターの導入は単なる設備投資ではなく、顧客体験の質を高めるための戦略的投資といえます。煙のないクリーンな環境での食事体験は、お客様の満足度を大きく向上させ、リピート率の向上や口コミによる新規顧客の獲得につながります。

特に家族連れやデート、女子会など、従来の焼肉店では敬遠されがちだった層へのアプローチが可能になるため、ビジネスチャンスの拡大につながるでしょう。

焼肉店の競争が激化する中、差別化要素として無煙ロースターの導入を検討されてみてはいかがでしょうか。初期投資を躊躇する気持ちは理解できますが、長期的な視点で見れば、顧客満足度と売上向上に大きく貢献する投資となるはずです。

焼肉店の新規開業やリニューアルをお考えの方は、プロの視点からのアドバイスも参考にされることをおすすめします。適切な設備投資が、お店の未来を大きく変える可能性を秘めています。


株式会社野田ハッピーは、無煙ロースターの製造販売と共に、20年以上の焼肉店舗の設計・内装施工経験に基づき、店舗作りに取り組んで来ました。
焼肉店様のパートナーとして、焼肉店舗の開業から運営までトータルで支援し、繁盛店実現にワンストップサービスでお手伝い致します。

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