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火山石加熱方式の無煙ロースターテーブル|仕様と特徴を詳しく解説

飲食店向けのロースターテーブルには、電熱・ガス炎・炭火など様々な加熱方式があります。本記事では、火山石を燃焼媒体として使用するガス加熱方式のロースターテーブルについて、その仕様と機能を事実に基づいてまとめています。これから設備の導入を検討している方の参考になれば幸いです。

火山石を使った加熱方式の概要

このロースターテーブルは、ガスバーナーで加熱した火山石から放出される高輻射熱と遠赤外線を熱源として食材を焼く方式を採用しています。火山石は多孔質な構造を持ち、蓄熱性が高いという物理的な特性から、燃焼媒体として利用されています。

加熱方式の特性上、直接の炎が食材に触れにくく、遠赤外線による加熱が働きます。点火方式は連続着火方式を採用しており、消費電力はAC100V・5Wです。

本製品は特許(特許第160220号)を取得しており、千葉ものづくり認定製品にも登録されています。

テーブルの寸法と設置形式

テーブル形式と座卓形式の2種類が用意されており、それぞれ以下の標準寸法で製作されています。標準サイズを超える場合には割り増し料金が発生します。

  • テーブル席用(高さ):H710mm
  • 座卓席用(高さ):H350mm
  • 天板サイズ(共通):W1200 × D800mm
  • 焼面積(ロースター):φ270mm

天板材質は合板20mmに見付木縁45mmを組み合わせた構成です。化粧リングとロースターはステンレス製で、キャビネットはスチール製の黒色焼付塗装となっています。

対応ガス種別と消費量

都市ガス(12A・13A)とLPガスの3種類に対応しています。各ガス種のガス消費量は以下のとおりです。

  • 都市ガス 12A:2,160 kcal/h
  • 都市ガス 13A:2,450 kcal/h
  • LPガス:0.16 kg/h
  • ガス接続口:φ9.5mm ガス用ゴム管口

排煙・換気の仕様

ロースターユニットには排煙機能が内蔵されており、排煙量は380〜400m³/hです。ユニット静圧は250pa、吐出温度は店内温度+18℃となっています。配管径はφ125mm、天板の穴開寸法はφ365mmで、設置時には排気ダクトの接続が必要です。

  • 排煙量:380〜400 m³/h
  • ユニット静圧:250 pa
  • 配管径:φ125mm
  • 吐出温度:室温 +18℃

安全機能と付属品

安全面では、125℃で作動する防火ダンパーが標準付属しています。また、カスタムグリスフィルターも同梱されており、油分を含んだ排気への対処がなされています。

その他の付属品として、鋳物製の焼き網(コンロホルダーは5台に1個、あみホルダーは3台に1個の割合で同梱)が含まれます。

ユニット単体販売と内装工事への対応

ロースターユニット単体での販売も受け付けており、既存テーブルへの組み込みを希望する場合にも対応可能です。また、内装工事についても相談窓口が設けられています。無煙テーブルの配管図一例・詳細図の資料も提供されているため、施工計画の段階から検討に活用できます。


以上が、火山石加熱方式の無煙ロースターテーブルの主な仕様と機能の概要です。ガス種対応の柔軟性、排煙性能の数値、安全機構の内容などを踏まえたうえで、店舗の設備計画に照らし合わせてご検討いただければと思います。仕様は予告なく変更される場合がありますので、最新情報については直接お問い合わせください。

仕様の詳細や導入についてのご質問は、お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。
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